リキッドファンデや美容液を出す!欲しかったガラス皿の名前は「時計皿」
イプサのカウンターで使われているのを見て欲しかったガラス皿。
イプサではリキッドファンデなどを取る際、手ではなくガラス皿に出していました。
手に出すより清潔だし、流れそうなゆるいテクスチャーのものでも安心だし、
後始末も簡単そう!ということで、コレを探していたわけです。
でも、科学の実験用具で見たような気がするけれど、これってなんて名前?
というところからワタシの入手ストーリーははじまりました。
「シャーレ」だっけ?と思ったりしたけれど。。。
使用画像:https://www.photo-ac.com/
「シャーレ」はコレ。浅い器でガラスのフタがついたもの。
似て非なる感じです。
ふちが立ち上がっていると、隅にファンデが入り込んでしまいそうだよね。
ワタシが探しているのは、凸レンズみたいなお皿。
ということで、実験用具にターゲットを絞りナゾの検索ワードで探し当てました!
ワタシが欲しかったのは、
時計皿(トケイザラ)!!!
「なんでコレが時計皿なの?」と憎憎しく思うほど、探しにくい名前(笑)
調べると諸説あるようですが、「懐中時計の風防ガラスと製法が同じ」というのが
有力なようです。ただ、ワタシが印象深かったのは、観察物を見るためのお皿の意味で
「watch glass」と名づけられていたのを「watch=時計」と訳してしまったという説。
本当は「watch=観察」だったのに。個人的にこっちの方に納得してしまいました。
「観察皿」の方がまだ探しやすかったと思う。。。
名前は判ったけれど、今度はどこに売っているかわからない「時計皿」。
実験用具なら東急ハンズにあるかなと思ったけれど、東京店にはありませんでした。
東急ハンズネットストアで見つけたので大型店にはあるのだろうと新宿店へ。
こうしてようやく手に入れることが出来たという。
(売り場でも自力で探し出せず、店員さんに聞きました。)
ワタシは売り場にあった60mmと75mmの両方を購入。
実際に使ってみるとブラシやスポンジを使う場合は75mmの方が使いやすいです。
手に取る代わりに使い指でつけるなら60mmでもOK。
あと、美容液やクリームなどを取るときも60mmでいいと思います。
時計皿を使う利点は、手に取ったものが流れるのを気にしなくていいこと。
特にスポイトタイプのボトルのアイテムを手に取る→流れ落ちそう→
でもスポイトのフタも閉めたい!→あわわわ。。。みたいなときにオススメ。
こんな状況でワタシはとりあえずスポイトを戻してキャップを閉めず、忘れ去って、
次回、ボトルを持ち上げて中身をぶちまけたことが数回あります(涙)
あのときのショックとダメージは計り知れません。
これからオイルやリキッドファンデーションなどに活躍してくれるはず。
使い終わった後の時計皿は、ウエットティッシュで拭けばキレイになりました。
もちろん、洗ってもOK。
リキッドファンデーションだけでなく、美容オイルや美容液、クリームなど
一旦手に取るものなら何でも使える「時計皿」。
こぼれやすいテクスチャーのアイテムを扱いやすくしてくれるだけでなく、
手が汚れない、衛生的など使える要素がたっぷりです。
そりゃ、イプサがカウンターで採用するくらいなのだから。
(イプサが使っているのが理化学用品の「時計皿」そのものかは判りませんが。。。)
ずっと欲しいなと思っていたけれど、思い切って探してみて良かったアイテム。
あると想像以上に便利でした。
東急ハンズネットストアでの購入はこちら→時計皿 60mm / 時計皿 75mm
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